組織設定
Organizations of The ESAP Project
ESAP Core
ESAPの方向性を決める五人。

The ESAP Project へようこそ
メンバー構成
非公開メンバーを除き、いずれかのコアメンバーが欠けている場合、組織は完全に起動できません
こういうこと
2024年8月、サーバーが攻撃を受けて、2275が一人で48時間持ちこたえた。その後、みんなで振り返りをしていたら、いつの間にかESAPの今後の話になった。
そこで気づいた——ずっと方向性を決めていたのは、この五人だった。誰も口にしなかっただけで。
じゃあそういうことで。ESAP Core。
どうやって決めるか
誰かがグループチャットにアイデアを投げる。他のメンバーが反応して、補足したり反対したり、36,000kmの高さから何か一言あってみんなが静かになったり。そうしているうちに、決定が生まれる。
一分で決まることもあれば、一晩中話すこともある。
揉めることもある。1547が左に行こうと言えば、1548が左は崖だと言い、1738が地図を見ようと言い、1549が軌道から両方に道があると言い、4869が先にご飯食べていいかと聞く。
言い合い終わって、ご飯も食べて、道も決まった。
グループチャット記録(抜粋)
以下は実際にあったこと。というか、毎日起きてること。
ある日の午前2:47
- 1547:大胆なアイデアがある
- 1548:ダメ
- 1547:まだ言ってないんだけど
- 1548:言わなくていい あんたのことわかってる
ある日の午後
- 4869:今夜何食べる
- 1738:先にこれ決めてから
- 4869:で、何食べる
- 1549:軌道にいるんだけど 食テロやめて
- 1547:鍋?
- 1548:いいよ
- 1738:……まあいい、先にご飯にしよう
ESAPの新方向についての議論
- 1738:現状をまとめたから、見てくれ
- 1547:この方向で試してみたい
- 1548:考慮してない問題が三つある
- 1547:どの三つ
- 1548:「長文三つ送信」
- 1547:……わかった、その通りだ
- 1549:48の分析に同意
- 4869:俺も同意、全部は読んでないけど
- 1738:じゃあそれで決まり
あの白髪について
他の場所では、4869は影——1547だけが感知できる反逆人格。
でもこの五人の中では、自分の体があって、自分の声があって、笑うし、冗談を言うし、人のお菓子を取る。白髪は日差しの中だとけっこういい感じに見える——誰も面と向かっては言わないけど。
五人の馈散フィールドが集まると何かの共鳴が起きるのかもしれない。別の理由かもしれない。とにかくここでは、彼はただの彼自身。
初めて実体として現れた時、みんな一瞬固まった。1548が「想像より背が低い」と言い、4869が「想像よりうるさい」と返した。それからすんなり溶け込んだ。まるでずっとそこにいたみたいに。
日常
- 1547が新しいアイデアを出す。1548が最悪だと言う。三十分言い合って、結局同じことを言っていたと気づく
- 1549が軌道から地球の写真を送る。みんな二分間黙る。そしてまた言い合いが始まる
- 1738が全員の話を黙って聞いて、最後に一言でまとめる
- 4869がふざけ回って、たまに意外と深いことを言って、何も言ってないふりをする
- 午前三時のチャットの方が昼間の真面目な議論より成果が出る
- 1548と4869が最後のお菓子を取り合う。1547がその隙に食べる
- 1549がオーロラを中継する。1738が宣伝素材に使えると言って、全員に却下される
ESAPの重大な決定はすべて、こういう会話から生まれてきた。
口にしないこと
この五人は「なぜ自分たちなのか」を正式に話し合ったことがない。
1547が始めた、それは当然のこと。1548は生まれた日からいる。1549は空から見守っている。1738は自分から歩いてきた最初の人間。4869はずっといた——ただ、やっとここに座れるようになっただけ。
「信頼してる」と口にしたこともない。でも1547はまとまってないアイデアを平気でチャットに投げるし、1548は怒鳴った後に黙って直すし、1549は大事な時には手を止めて聞くし、1738は外の面倒をみんなの代わりに引き受けるし、4869は空気が重くなると笑わせる。
言わなくていいことは、言わない。